大阪万博は、「夏パス」で何度も入場できます。
ただし、夏パスを使うには顔認証登録が必要です。
子供がスマホを持っていない場合、手続きに困るケースも。
今回は、子供の顔認証登録方法とコツを分かりやすく紹介します。
【大阪万博】夏パスの子供の顔認証登録がうまくできないとの声多数
夏パスや通期パスは、複数回入場が可能なパスです。
チケットの貸し借り防止のため、顔認証で本人確認を行います。
そのため、利用前に必ず顔写真を登録が必要なのですが、子供の顔認証登録がうまくできないという声が多数。
保護者が代理で万博IDを登録したり、顔認証登録をする必要があり、少しややこしいんです。

次章から子供の顔認証登録までの流れを詳しく解説していきますね!
【大阪万博】夏パスの子供の顔認証のやり方は!登録方法や受け渡しは?
①子供用の万博IDを作成する
①保護者の万博IDで公式サイトにログインする。
②「代理登録」メニューから子供の情報(氏名・生年月日・メールアドレスなど)を入力。
大阪万博の夏パスチケットを利用するには、来場者一人につき一つ「万博ID」が必要になります。
ですので、子どもも万博IDが必要になります。
子ども用万博IDを作成する際の注意点は、16歳未満は自分でID登録でないこと。
16歳未満の場合は、保護者が代理で登録する必要があります 。



子ども用の万博IDを登録する際は、保護者とは違うメールアドレスが必要になります!
②夏パスチケットを子供の万博IDに紐付ける(受け渡し)
①保護者の万博IDで「マイチケット」にアクセスし、受け渡しをしたいチケットを選択する。
②「チケットの受け渡し」を選択し、子どもの万博IDを入力すると受け渡し完了。
ここでの大前提として、保護者の方は自身の万博IDで子供用の夏パスを購入しているものとします。
保護者の万博IDで購入した子供用のチケットを、子供の万博IDに紐付ける作業です。



この作業は、わかりやすそう!
③子供の顔認証登録をする
①保護者の万博IDでログインしていた画面からログアウトする。
②子供用の万博IDにログインし直す。
③「マイチケット」から顔認証登録をする。
保護者のログイン画面から子供の顔認証登録をしようとすると、エラーになるので注意が必要。
必ず、子供の万博IDでログインしたことを確認してから、顔認証登録に進んでくださいね。



ここでエラー表示になる人が多いみたい!
万博IDをしっかり確認すれば、簡単にできます!
夏パスの顔認証登録についてのQ&A
- 夏パス購入後にチケットの受け渡しはできますか?
-
はい。受け渡しできます。
- 一つのIDで家族分登録できますか?
-
できません。
顔認証登録は万博IDひとつにつきひとり分のみです。
複数の子供がいる場合は、別々のIDを作成する必要があります - 顔認証登録をしたチケットは、他の人に譲れますか?
-
できません。顔認証と万博IDを紐付けたものは、本人以外入場できなくなります。
- スマートフォンを持っていないのですが、パソコンでも登録できますか?
-
はい。カメラ付きのパソコンで顔認証登録をしてください。
QRコードを印刷して会場に行けば、入場することができます。
まとめ
今回は、子供の顔認証登録方法とコツを分かりやすく紹介しました。
■子供用の万博IDを作成する。
①保護者の万博IDで公式サイトにログインする。
②「代理登録」メニューから子供の情報(氏名・生年月日・メールアドレスなど)を入力。
■夏パスチケットを子供の万博IDに紐付ける(受け渡し)
①保護者の万博IDで「マイチケットのアクセスし、受け渡しをしたいチケットを選択する。
②「チケットの受け渡し」を選択し、子どもの万博IDを入力すると受け渡し完了。
■子供の顔認証登録をする。
①保護者の万博IDでログインしていた画面からログアウトする。
②子供用の万博IDにログインし直す。
③「マイチケット」から顔認証登録をする。
【大阪万博】夏パスは入場予約なし?入場方法や入場時間について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。


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